ABOUT
体温調節は、生命を維持する自然のメカニズム。
外気温がどうであれ、体温を37℃近辺に保とうとします。
なぜなら、代謝と筋肉、細胞が最適に機能する温度が37℃だからです。
サーミックは、厳しい環境下における温度変化から体温を保護するのに役立ちます。
体温調整のバランス
人体は、血流が正常な速度で機能していれば37℃を維持できますが一定ではありません。身体の中心領域では速く、最も遠い手指やつま先では1/1000も遅くなります。冷えやすいのはそのためで、痛みや低体温症を引き起こす可能性があります。
筋力と持久力の低下
筋力の最大75%が寒さの犠牲になります。寒さから発する痛みの信号は脳に伝達され、エネルギーの90%以上が筋肉を温めることに使用され、震えが生じ、持久力が低下します。
寒さに弱い指先
皮膚は、93%の冷たいセンサーと7%の暖かいセンサーを備えた複雑な器官です。指先は、血流速度が正常な場合は機能しますが、断熱材として機能する薄い褐色脂肪層より上にあるので、寒さや血流の減速に敏感で冷えや痛みを感じやすくなります。
身体の持つ能力で37℃の体温維持が不十分な場合、外部の過酷な状況から断熱することが必要になります。
サーミックは、あなたの身体を理想的な快適ゾーンである37℃に保つようサポートします。